岩崎 修平 さん

夢は世界チャンピオン。定年退職後の挑戦再開。

オークランド大会に参加した感想

 ルールがシンプルであることから、社会人になってから競技を始める人も多いというウエイトリフティング。岩崎修平さんは、学生時代に取り組んでいたウエイトリフティングを定年退職後、50年ぶりに再開されました。ワールドマスターズゲームズ2013トリノ大会に続いての、ワールドマスターズゲームズ2017オークランド大会出場。「夢は、世界チャンピオンになること。再開した競技の成果を世界で出してみたい」という意気込みのもと、大会に挑みました。
 結果は、銀メダル。夢をあきらめずに努力した結果、大きな達成感を得られたとのことでした。

関西大会への意気込み

 2021年には、80歳になるという岩崎さん。ワールドマスターズゲームズは、一部競技を除いて予選はなく、概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる大会ですが、ワールドマスターズゲームズが世界選手権大会を兼ねるウエイトリフティングは、数少ない予選のある競技の一つとなっています。
 岩崎さんは、「関西大会に出場できることになったら、夢にむかって、人生最高の力を振り絞って頑張ります!」と意気込みを語ってくれました。
 岩崎さんは、オークランド大会においても関西大会のPRにご協力いただいたお一人です。自身の夢の達成のために挑む関西大会の盛り上げに尽力してくださっています。
 オークランド大会で得た達成感を更に高みへ。岩崎さんの挑戦は続きます。