大学連携事業

ワールドマスターズゲームズ2021関西では、広域開催のスケールメリットを活かした大会の成功に向け産学官民が連携し、オールジャパン体制での取り組みを推進しています。
大学と組織委員会が連携し、ワールドマスターズゲームズ2021関西に附随するビジネスを担う人材の育成、大会を活用した学習機会の提供、ボランティア人材の育成等を行い、大学連携が一過性に終わることなく地域に根ざしたレガシー&アクションとして遺していけるよう様々な事業を展開していきます。

インターカレッジ・コンペティション

ワールドマスターズゲームズ2021関西(以降WMG2021と略)が、関西のみならず日本全体にスポーツ・文化・産業など様々な分野の効果を生み出す大会として最大限の成果を生み出せるよう、全国の大学から柔軟なアイデアを提案していただくインターカレッジ・コンペティションを開催しています。
詳細・スケジュールについてはスポーツコミッション関西のHPをご確認ください。

インターカレッジ・コンペティション2020年準優勝企画が実現しました

インターカレッジ・コンペティション2020において、流通科学大学山口ゼミ木村チームが提案し、見事準優勝に輝いた、AR(拡張現実)プラットフォーム「Rouvy(ルービー)」を活用した企画について、事業化されました。
詳細はこちらをご覧ください。
WMG2021関西 自転車(ロードレース)競技のバーチャルコースが完成

2021年の取組みはこちら

参考

ワールドマスターズゲームズ2021関西(以下、WMG2021)が、関西のみならず日本全体にスポーツ・文化・産業など様々な分野の効果を生み出す大会として、最大限の成果を生み出せるよう、従来の慣行にとらわれない柔軟な発想を披露していただくインターカレッジ・コンペティションが開催されます。
大学で学んだ知識を社会に還元する機会を持つとともに、学生の研究活動に実務の課題解決という動機付けを与えながら、次世代で活躍する若者を育成することを目的としています。WMG2021を支援する様々な事業プランを学生主体のゼミから企画・提案していただきます。

主催 (公財)ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会・スポーツコミッション関西
協力 (公財)日本スポーツ協会・関西広域連合・(公社)全国大学体育連合・(一社)大学スポーツコンソーシアムKANSAI
後援 スポーツ庁・公益財団法人日本パラスポーツ協会・ (一社)日本スポーツツーリズム推進機構・関西経済同友会・(一社)神戸経済同友会・(一社)京都経済同友会・関西経済連合会・大阪商工会議所・神戸商工会議所・堺商工会議所・京都商工会議所

過去の取り組み

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2018年の取組みはこちら

2017年の取組みはこちら

2016年の取組みはこちら

全国外大連合との連携

関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会と国内の7外国語大学からなる全国外大連合は、平成29年11月14日に、ワールドマスターズゲームズ2021関西の成功に向けた連携協定を締結しました。 
ワールドマスターズゲームズ2021関西は、2万人を超える海外からの参加者を見込んでおり、大会の成功のためには大会運営や競技における通訳ボランティアの活躍が不可欠と考えています。また、グローバル人材の育成、スポーツボランティア文化の発展やスポーツ参画機会の創出といった大会のレガシーを残すという観点からも、今後連携を行います。

協定内容

  1. ①「ワールドマスターズゲームズ2021関西の運営に必要な人的分野に関して」
  2. ②「ワールドマスターズゲームズ2021関西に関わる教育、研究及び国際交流分野に関して」
  3. ③「ワールドマスターズゲームズ2021関西に関わるPR・普及活動の分野に関して」
  4. ④「その他、両機関が必要と認める分野に関して」

全国外大連合について

関西外国語大学、神田外語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学で構成される全国外大連合は、2015年から「通訳ボランティア育成セミナー」を定期的に開催。セミナー修了者を2017年冬季アジア札幌大会に派遣したほか、2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピック、2019年ラグビーワールドカップの両組織委員会と通訳ボランティア等で連携する協定を締結しています。

全国大学体育連合との連携との連携

大学を中心に388の会員で構成され、スポーツ教育、スポーツ研究等を通じた人材育成、地域貢献活動等を実施する全国大学体育連合と、ボランティア、教育・研究及び、広報PR等において連携・協力体制を構築する事を目的とする協定を締結し、今後大会の成功に向けて連携して参ります。